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名刺とその人を一致させる努力を
某有名テーマパークのアトラクションで、
園内を回る小さなクラシックカーに乗った時のハナシです。
暗い夜に、それも雨が降る肌寒い日のことでした。
そんな中、その車の運転手さんが園内を案内しながら
私たちに言ったのです。
「私はね、一度乗ってくださった方のお名前とお顔は忘れませんよ」
本当なら、そんな状況の中なら、
誰でもが天候や寒さ、疲れ、1時間単位の行列、雨が降った不運に
イライラして、ブツクサとつぶやくのでしょうが、
結局、楽しかった想い出しか、残っていません。
本当かなぁと思いつつ、温かい人柄とこんな一言が心に残って、
それでもまた行きたいと、心に誓ってしまいました。
名刺交換でも、ビジネスでも
ぜひこの心がけを大切にしていただきたいのです。
一度名刺を交換したら、今度会った時は、
名前だけでなく、どんな方なのかできるだけ覚えておく
努力を惜しんではいけません。
一度もらった名刺を、相手にもう一度見せることはありません。
名刺の裏や余白に、日付と用件、ハナシの内容
どんな方だったのか、好みは、特徴は…など、
相手の情報や印象を、記憶が新しいうちに書き込んでおくのです。
名刺に直接記入したくないというならば、
ファイルしてメモを残してください。
必要な時に取り出して、使えるようにしておきましょう。
自分のことを些細なことほど覚えておいてもらえたら、
どんなに嬉しいことでしょう。
小さなことで、大きな差が出るポイントですよ。