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圧迫面接?それともイヤガラセ?
「面接でものすごくイヤガラセを受けた」
「誹謗中傷的なことを言われた」
「明らかにパワハラ・セクハラだっ!!」
圧迫面接とはその名のとおりなのですが、面接を受けに来ている
受験者に対して、わざとイジワル、もしくは威圧的な質問を
することで、その受け答えを評価する面接技法です。
圧迫面接が特に用いられたのが営業職への就職希望者です。
顧客、取引先からのクレームにちゃんと対処できるのかどうかを
確認するための名目で行われていました。
しかし、この圧迫面接は1990年代にパワハラ、セクハラと同じ扱いで
社会問題まで発展したので、現在ではこの面接方法を取っている
企業は少ないのでは無いでしょうか?
なぜならば、そのような面接を受けたヒトがネットの掲示板などで
怒りのカキコミなどを行うことからマイナスイメージがついてしまう
危険性のほうがはるかに高いからです。
しかし、実際には現在でも圧迫面接と感じさせる、もしくは誤解を
産むような面接方法を取っている企業もあるようです。
個人も企業もどちらにとってもデメリットしか無いんですけどね。